最近、英語学習に目覚めました。
TOEICスコア:860を目指してこれから頑張ります。
本記事においては、なぜ英語学習に目覚めたのか?どうやって、860を目指していくのかを記事にしました。
自分の原点を作り、これからの羅針盤にしておくことが一番の目的ですが、これから英語学習を始めたいけどいまいちモチベーションが…というそこのあなた!
この記事が少しでも参考になりましたら幸いです。
Contents
英語学習の動機:子供と一緒にレベルアップしたい
なぜ、英語を勉強したいと思ったか?
それは子供と一緒に英語を学習することでレベルアップしたいと思うようになったからです。
このように考える理由としては以下2つです。
英語は強力な道具になる
私は子育て真っ只中です。
最近、子供たちがだんだんと言葉に興味を持って読み書きできるようになってきました。
その様子を見ていると、次第に子供の今後の教育をどうしていくべきか考える機会が増えてきます。
これから自分の子供たちに必要な教育は何だろう?
自分が幼少の時からインターネットは存在していましたが、最近のインターネットに掲載される情報は、当時と比べると、格段と品質は上がっており、日常には欠かせないインフラとなっています。
情報源は日本語のもありますが、仕事からの経験上、英語を読めると日本語以外からの情報にもアクセスできるので、一次情報に触れ、より物事の理解を深めることができます。
また、自分自身のことを振り返ると、私は伝統的な日本企業に勤めていますが、日常的に英語を使ってWeb情報や本から情報収集やメールのやり取りを行うことが頻繁にあります。
日本企業にいても英語を使って業務を行うことがあり、自分が働いていても、日本の需要だけを相手にビジネスができなくなってきている現状を考えると、子供たちの世代はより世界を相手にしていくことを想定しておくべきだと考えます。
これらのことから、英語は自分の子供にとっても強力なツールになることは明確だと考えます。
子供は親の背中を見て育つ
自分の経験談なのですが、勉強しなさいと言われてやった記憶がありません。
たまに親から勉強しなさいと注意されることがありましたが、当時から非常にひねくれていたので、親も勉強してないじゃないか!と反論していました。笑
しかし、私の両親は私の興味を持った事柄に関する本はたくさん購入してくれたし、当時では珍しいインターネットをすぐ触れることができる環境作りをしてくれたおかげで、興味をさらに深めるきっかけをたくさん作ってくれました。
この経験から、
親ができるのはあくまでの子供にとってのきっかけづくり。
子供は親が思っている以上に親の行動を観察して選択をしている。
よって、
子供は親の背中を見て育つ
と考えてます。
子供に英語を学んで欲しいのであれば、まずは親である自分が率先して英語を学んでいくべきと考えます。たとえ、子供に響くことがなくても、自分にとっては人的資産となるので英語学習をやらない選択はありません。
目標:TOEICスコア 860を目指す
ここでは、目標をスコア860とした理由、現時点の英語力と状況を説明します。
少しでも状況が近しい人の参考になれば幸いです。
現在の英語力と挑戦における前提条件
大学時代に就活のためにTOEICを受けたことがあります。
そのときのスコアが確か750くらいだったかと。
それから約10年近く時間が過ぎているので、700~750が今の実力かなと思ってます。
より正確に現在地を知りたいので、今度公開テストを受験してきます。
その他には、自分は30代前半で、子育て世代です。
生活の最優先は子供。そのため、時間的な制約が多い中のチャレンジとなります。
なぜ、目標スコアは860なのか?
本当はかっこよく満点狙います!
と言ってみたい・・・・!!!
しかしながら、自分も10数年サラリーマンをやってきていると高すぎる目標は、かえってやる気を削がれる一因となりうることを知っています。
そのため、最終目標は満点ですが、まずは手始めに860を目指していきます。
とはいえ、860ってどんなもんなん?
TOEIC公式サイトと調べてみると・・・・
英語学習方法(仮説):発音と文法を完璧にマスターする
860を目指すにあたりどのような英語学習を心掛けていくか考えました。
結論は、英語学習者として自立するために発音と文法を完璧にマスターする、です。
ここでは、参考にした動画や具体的な学習手順を記載します。
英語学習の全体像:英語学習者として自立することが重要。ポイントは発音と文法にあり!
英語学習を行う上で参考になった動画が2つあります。
まず一つ目が、東大AI博士のカリスさんの動画。
動画のメインは発音なのですが、言語習得について非常にわかりやすく解説しています。
ポイントとしては以下の通り。
・日本人は英語のインプットが圧倒的に足りないので、日本語に頼った理解をしてしまう。
・英語のインプットは2種類。
①自然さを高める恣意的情報→動画、ニュース、本など
②正確さを高める明示的知識→発声、発音、文法
・明示的知識を身につければ、”自動化”と”気づき”が身に付き、脳への負担が減る。
・言語取得の王道は、明示的知識を身に付けてから自分の目的に恣意的情報を大量にインプット
・英語の場合、明示的知識は発声、発音、文法。
次は、純日本人で英語がペラペラなAtsuさんの動画。
自分たちと同じような教育課程を経て英語を取得された方なので、日本人学習者に参考になる動画をたくさん投稿されています。
その中でも個人的に英語を学習する上に参考になった英語学習に関する全体像の動画。
ポイントは以下の通り。
・その中でも、単語は無限に勉強する必要がある。
・一方、発音、文法は単語学習に比べて、圧倒的に量が少ない。
・効率的に英語学習を行うには、まずは発音、文法を潰しこむべき。
・そして、無意識で取り出せるようにひたすらアウトプットして練習すること。
二つの動画に共通して言えることは、英語を効率よく勉強するには、まずは発音(発声)、文法を徹底的に無意識レベルで扱えるようになることの重要性を伝えていると思います。
発音(発声)、文法が無意識レベルで扱えるようになるとどうなるのか?
例えば、自分の知らない単語が混じった英文を聞いたとします。
単語のことはすぐに理解できてなくても、発音の知識があればなんとなく読み方がわかる、文法の知識があれば単語の位置から品詞が推測できるなど、全くわからないという状況はなくなります。
発音(発声)、文法というベースの知識があれば、あとは単語の知識を積み上げていくだけなので、非常に効率的に、英語学習者として自立して学んでいくことが可能になるのです。
具体的な手順:発音・文法
まずは発音。
具体的にはフォニックスを重点的にマスターします。
フォニックスとは、発音と文字の関係性を学ぶ音声学習法で、もともと英語圏の子どもたちに読み書きを教えるために開発されたものです。習得することで、知らない単語でも、耳で聞いただけでスペリングがわかり、正しく書くことができます。
学習する動画は上記です。
非常に端的にまとまっているので、毎日の学習に取り入れていきます。
次に文法。
自分は、大学受験を通じて学習しているので一通り理解はしています。
参考にした本は以下です。
⇒動詞、副詞、形容詞…etc。難しい用語解説がなく、ベースの英語の語順を学ぶことができる非常にわかりやすい本です。
⇒どのように伝わるのか、絵や図解を用いてニュアンスを非常にわかりやすく解説されてます。もう一歩踏み込んで学習したい人向け。初学者も飽きずに読める工夫が随時あります。
文法に関して自分の問題点はすぐに知識が取り出せないこと。
なので、スムーズになるまで繰り返すしかないので、以下の本を選びました。
選んだポイントは以下の通り。
・文法の解説がわかりやすい。問題に対してどのように知識を使うかも端的な表現で実践で使えそう。
・ボリュームがあるので飽きずに進めていけそう。
この本はページ数749ページ、総問題数1158問と相当ボリュームがあります。
時間をかけてしまうと、やらなくなってしまいそうなので、早めに1周して何度も繰り返して記憶に定着させるフェーズに移行したいと思います。
最後に:あとは自分との闘い
さぁ、ここまでで戦略は構築できました。
あとはやるだけ。
サボりたくなる自分にいかに負けないか。
英語学習が軌道にのるまでひたすら自分との闘いです。
これから英語学習の毎日発信できるように頑張っていきますので、
あー中年サラリーマンがなんか悶え苦しんでるわ
くらいの感覚で応援いただけますと幸いです笑
さぁ、頑張ろう!
ではまた!
”歩いた道こそ武勇伝”
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